テラリウムの掃除が大変

テラリウム
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セラくん

30代のサラリーマンで、趣味はテラリウムや遠征して写真を撮ることです。バイクにも情熱を持っており、休日は自然や風景の撮影を楽しんでいます。都会の喧騒を離れ、バイクで新しい場所を探しながら趣味を満喫しています。

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テラリウムの掃除が大変な理由とは?

テラリウムって、見た目が美しいだけじゃなく、手間もかかるんですよね。
特に掃除の時は、いつも「何でこんなに大変なんだ!」って思っちゃいます。
私(筆者)も、最初は「ちょっとした小さな世界の掃除なんて楽勝だろう」と甘く見てました。
でも現実は甘くなかった…。

まず、ガラスケースの中って、思った以上にデリケートなんです。
水滴がついたり、カビが生えたり、土がこぼれたり…。

 

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もう、掃除するたびに「ここはジブリの森か?」と錯覚しそうなほど大自然が広がってる感じです。
しかも、掃除が終わったと思ったら、すぐまたどこかが汚れてるんです。
あの小さなガラスの中で何が起きてるんだろうって思うくらいに。

掃除のコツと道具の選び方

テラリウムの掃除には専用の道具が必要です。
普通の掃除用具では狭すぎて手が届かないところが多いんですよね。
そこで使うのが、ピンセットや小さなブラシです。

私がよく使うのは、長いピンセット。
まるで外科手術のように慎重に、苔や植物の間からゴミを取り除きます。
最初はドキドキしながらやっていましたが、慣れてくると「オペ成功!」みたいな気分になりますね。
しかも、細かい部分を掃除しているときって、妙に集中しちゃって時間があっという間に過ぎるんですよ。
気づいたら、テラリウムの掃除だけで半日終わってた…なんてことも。

水やりと湿気のバランス

テラリウムのもう一つの難関は、水やりと湿度の管理です。
少しでも水を多く与えすぎると、すぐにカビが生えてしまうんですよ。
かといって、乾燥しすぎても植物が枯れてしまう…。

だから、テラリウムはまさに「湿度バランスの勝負」。
毎朝「今日はどれくらい水をあげようかな」と迷うんですよね。
まるで料理の塩加減を考えているシェフみたいに。
でも、やっぱり難しいんです。
ちょっとの違いで、世界が変わっちゃうんですから。

掃除が終わったと思ったら…また?

やっと掃除が終わって、ピカピカになったテラリウムを見て「これで完璧だ!」と思うんです。
でも数日後、また何かが汚れてるんです…。

「え?この前掃除したばかりじゃない?」と思わずつぶやいてしまうくらい。
ガラスの内側に水滴がついていたり、土が散らかっていたり、いつの間にか苔が広がっていたり…。
まるでテラリウムの中で小さなパーティーが行われているかのように、汚れがどんどん増えていくんです。

ここでポイントなのが、テラリウムって生き物なんですよね。
だから、完全に「掃除完了!」っていう状態にはならないんです。
常に変化している自然を管理するって、ある意味ではとても贅沢な時間なのかもしれません。

掃除を簡単にする裏技

「もっと簡単に掃除できないのかな?」と日々考えている私ですが、いくつか見つけた裏技があります。
まず一つ目は、「予防策を取ること」です。
テラリウムの中に小さなフィルターや活性炭を置くことで、カビや汚れの発生を減らすことができます。

苔テラリウムを水洗いでリフレッシュしよう【メンテナンス解説】 | 苔テラリウム専門サイト|道草michikusa | 苔テラリウム 小さなコケの森/コケ商品の企画販売・ワークショップ
苔テラリウムを水洗いでリフレッシュしよう【メンテナンス解説】 | 苔テラリウム専門サイト|道草michikusa | 苔テラリウム 小さなコケの森/コケ商品の企画販売・ワークショップガラス容器の中でコケを育てる苔テラリウム「小さなコケの森」...

それに加えて、ガラス面に防滴コーティングを施すのも効果的です。
こうすると、水滴がつきにくくなって、ガラスをピカピカに保つのがかなり楽になります。
掃除が少しでも簡単になるなら、何でも試してみる価値はありますよね。

ペースを守ることが大事

掃除をしていて思うのは、無理をしないことが大事だということです。
テラリウムの掃除って意外と体力も集中力も使うんです。
だから、こまめに少しずつ掃除することがコツ。

私は週に一度、必ずテラリウムをチェックして、必要に応じて軽く掃除するようにしています。
一気にやろうとすると疲れてしまうので、楽しみながらやることを心がけています。
これも一種のリラックスタイムなんですよね。

テラリウムの掃除を楽しむ

最後に、テラリウムの掃除は「大変」ではなく「楽しむもの」だと感じるようになりました。
最初は面倒だと思っていた掃除も、今では私の癒しの時間になっています。

掃除をしていると、小さな植物たちが「ありがとう!」と言っているように感じる瞬間もあって、不思議と愛着が湧くんです。
きれいに保つことで、テラリウムの中の生態系も元気になりますし、それを見るのがまた楽しいんですよね。

結局、テラリウムの掃除は大変さよりも、愛情を注ぐ喜びが勝るんです。
皆さんも、ぜひこの「小さな世界」を楽しみながら掃除してみてくださいね!

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